地域の特性を活かした中山間地域の活性化


中山間地域の農業振興

中山間地域は、傾斜地が多いなど生産条件が厳しく、過疎化・高齢化による農業の担い手の減少や耕作放棄地の増加など、地域の活力や多面的機能の低下が懸念されています。

  • 中山間地域の立地条件に即した農業生産基盤の整備などを総合的に行う中山間地域総合整備事業を推進するとともに、直接支払制度(*1)の活用により、農業生産活動を促進します。
  • 「ふるさと水と土基金」を活用し、地域住民などによる棚田等の保全活動を支援しています。
  • 中山間地域ならではの地元産品の生産、加工、販売を一貫して行う「こだわり産地」の育成を図るとともに、広域農道等の整備により中山間地域を訪れる人々やその滞在時間を増やすことで、農産物の販売拡大や農業・農村への理解を促進します。

*1直接支払制度:農業生産条件の不利な中山間地域において、多面的機能を確保するため、集落協定等に基づき、耕作放棄の防止や水路・農道等の維持管理等に取り組む農業者に対し、交付金を交付する制度。

 

中山間地域の生活環境整備

平坦地に比べ、生活排水施設や道路などの生活環境の整備が遅れています。
都市住民が農業・農村に求めている「癒し」のニーズに対応するとともに、都市と農村の地域間交流を図るため、その拠点となる交流施設の整備推進が必要です。

  • 農村環境施設や生産・出荷近代化施設等の整備を行う山村振興対策事業を活用し、地域の個性を活かした多様な産業の振興や、都市との交流の促進、豊かな自然環境の保全を進めます。

棚田(第9回フォトコンテスト)

山村振興対策事業:農産物直売所

直売所(第10回フォトコンテスト)