いばらきの農村発見

全国有数の農業県茨城を支える農業・農村の風景や整備事業についてご紹介します

疎水百選に選ばれた「備前堀」

10:00 水戸駅 スタート

 徒歩1.5km

10:20 備前堀

ゴールデンウィークの様子

備前堀は、柳堤橋(桜川)付近の柳堤水門を起源とし、国道51号線沿いに涸沼川まで流下している延長12kmの農業用用水路です。


慶長15年(1610年)に、徳川頼房公(初代藩主)の命により伊奈備前守忠次らによって、農業用水を導くなどの目的で造られました。


この掘りは工事をした伊奈備前守忠次の名前をとって「備前堀」と呼ばれています。 水戸駅南口を出て、下市商店街に向かって徒歩約20分で備前堀に到着します。

 

下市商店街

【朝焼けの様子】

さらさらと流れる用水路、風にたなびく柳の木。

石畳が整備されており、情緒ある雰囲気を楽しむことができます。

 徒歩2.0km

終了

お疲れ様でした。

下市商店街では、お団子やお菓子を買って食べながら歩くのもおすすめです。

干し芋とさつまいも畑!

10:00~ 県庁 スタート

 17km

10:20~ 東中根地区

さつまいもに水を撒いている様子

茨城は干し芋の産地として知られ、全国シェアはなんと9割!


干し芋は、ひたちなか市において明治時代後期から作られるようになったとされています。 干し芋の原料となるさつまいも。ここひたちなか市東中根地区では、大きなさつまいもがたくさん採れるように、スプリンクラーを使って水をまいています。


サツマイモ畑を横目に見ながら、干し芋を買いにでかけてみませんか?

 約3km

 JA常陸 長砂直売所

終了

ぜひ訪れてみてください。